ハズブロ、ゴーストライダームービーフィギュアシリーズより、
ファイアブラスト・ゴーストライダーです。
日本での映画公開開始に合わせて輸入代理店であるバンダイから
国内版が発売されたので買って来ました。まだ映画を見ていないので
内容についてはコメント出来ませんが、映画公開記念という事でご紹介。
ちょっと寂しい後頭部。
ゴーストライダーのフィギュアは、トイビズ社のマーベルレジェンドでも
シリーズ７と３に初代と２代目がそれぞれラインナップされており
既に決定版とも言える完成度だったのですが、残念ながら筆者は
両方所持していない為６インチのゴーストライダーはこれが初になります。
顔は見慣れればまあまあ･･･もうちょっと頭全体から発火して
欲しかった所ですね。一応アゴは開閉します。
ちなみに映画で主演を務めるニコラス・ケイジはその筋では有名な
コミックマニアで、この仕事が決まった時は相当嬉しかったとか。
そもそもニコラス・ケイジという芸名自体、古いアメコミキャラクターの
「パワーマン」の本名「ルーク・ケイジ」から取ったという逸話も
あるくらいですから、その意気込みは本物なのでしょう。
↓ちょっと一休みして噂のパワーマンことルーク・ケイジ。
マニアってレベルじゃねーぞ！
････ニコラス少年に一体何が･･･(;´ω`)
ファイアブラストたる由縁の付属品、骨バズーカ。
弾を発射すると同時に骸骨の目が赤く光るというバカギミック付きです。
今回のゴーストライダーフィギュアシリーズは全８種類中の実に４種類が
ゴーストライダーというまさにシリーズの名に恥じない地獄のアソートで、
このファイアブラスト・ゴーストライダーの他に、フレイムフィスト
(腰を捻ると腕を振り回す)、レイジング(背中のボタンを押すと頭が光る)
チェーンアタック(背中のレバーを動かすと腕を振り回す)に加え
ブラックハート、ケアテイカー、スケアクロウ、ヴェンジェンスという
ラインナップになっています。
このファイアブラスト・ゴーストライダーは映画の宣伝でも大活躍の
チェーンが付属していないという欠点はあるものの、フィギュア本体に
ギミックが無いフル可動仕様なのがウリです。
ゴーストライダー４８の殺人技のひとつ(嘘)、ヘルファイヤー！
エフェクトパーツはマーベルレジェンド１２のアイアンフィストの物です。
このパーツは非常にカッコよく出来がいいので、持ち主の
アイアンフィストをさしおいてこれからも頻出する事になると思われます。
映画でこの格好になるかはわかりませんが一応ブラハ様もご一緒に。
フィギュア本体の可動は、肘と膝が二重関節なのは勿論、ハズブロでは
省略されがちだった手首ロールが有り、手も４本指が独立して可動、
足に至っては腿、膝、足首の３ヶ所もロール軸が入ってたりと
無駄に良く動きます。
敢えて欠点を挙げるとしたら全体的に関節の素材が柔らかくポーズを
決めにくいのと、足の甲のスイング関節は有るもののブーツ形状のせいで
自立しにくい事くらいでしょうか。
汚物は消毒だーっ！
やはりバイクが無いのは寂しいのでＭＬ５のブレイドのバイクに
無理矢理載せて、ついでに手近に有ったチェーンを巻いてみたり
これまたアイアンフィストのパーツで涙ぐましい努力をしてみました。
やっぱりバイク付きのフレイムサイクル買えばよかったな･･･(´ω`)
ついでにＭＬショーダウン版のゴーストライダーと。
そもそも筆者がトイビズ系玩具にハマッたきっかけが、
グァムのオモチャ屋でたまたま見つけたショーダウンシリーズを
お土産用にガッツ買いした事なので、その時買ってきた物の中の一つである
このゴーストライダーには中々感慨深い物があります。
これまた手近に有ったアメリカンに。
ほんとアイアンフィストパーツの使い勝手の良さは異常(;＾ω＾)
というわけで６インチゴーストライダーを持っていなかった筆者には
嬉しい一品、ファイアブラスト・ゴーストライダーでした( ﾟ∀ﾟ)
